重心をかける

  • 2016.03.24 Thursday
  • 20:36
Twitterのウィトゲンシュタインbot

>下手くそな乗り手が馬に乗っているように、わたしは人生の上にまたがっている。今この瞬間、私が振り落とされないのは、ひとえにこの馬の気立てが良いおかげである。<

今日の乗馬レッスンで、
1・踵を落とし、しっかり鐙に重心をかけること。2ポイントも同じ。
2・ストレッチをするように膝をやわらかく使うこと。
3・鞭を使ってもまずは馬に一定の走りをさせること。リズムを作るのが一番。リズムができれば、やわらかく乗れる。
4・股と拳が硬くなる。とにかく1があってその延長線上に障害飛越などがある。
を意識。

地に足が着くと言いますが、馬上では鐙はぐらぐらしている。そこにしっかり重心をかけられるか。
下手でも馬は振り落とさない(調教されているから)。
人生や地球という馬にやわらかく跨っていたいもの。
力任せでは、尻に強い反動が来て、いずれは振り落とされる。
乗馬はスポーツというよりは調身。静坐と同じ。終わりがない。だからいい。

JUGEMテーマ:馬術・乗馬

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